体調が悪いときのルーティーン
ChatGPTから「Pulse」という新しい機能がリリースされた。個々人にあわせた形で情報をパーソナライズしてくれるもの。例えばよくChatGPTに質問してるトピックの最新情報をまとめておいてくれたり、その日打ち合わせがある相手の情報を事前にまとめておいてくれたりする。「尋ねる」から「準備しておいてくれる」への変化。スマホアプリも最初は能動的に使うものが多かったが自然と受動的なものにシフトしていった。今ではスワイプするだけで自分の好みのコンテンツに辿り着くのが最適とされている。Pulseは今のところ一部の有料プラン向けでのみ使えるらしい。使えるようになるのが楽しみ。
さて、昨日久しぶりにお酒を飲んだからか今日はすこぶる体調が悪い。なんというか胃腸あたりが重くて体全体に疲れが溜まっている。自律神経が乱れているようで、こういう時は自分なりの回復ルーティーンを取る。
- ご飯を食べる
- 水分を摂る
- よく寝る
- お風呂に湯を張ってゆっくり浸かる
- 朝15分散歩する
あとはスマホやパソコンをなるべく見なくするとかかな。今この日記はパソコンで書いてるけど。
体調を崩したことがある経験の利点をあげるなら人に優しくできるようになったのと、こうして自分の体調に自覚的になれたことだと思う。しんどい時は早めに休む。無理をしない。限界のラインがなんとなく見えていて、それに近づきそうになったら早めに休息して平常ラインに戻す。季節の変わり目は体調を崩しやすいのでみなさん気をつけましょう。
友人と岩盤浴に行った
昨晩iPhoneケースが届いた。前のiPhone 13 Proは裸のまま使っていたが18万もしたし大事に使うべきかな…と思って購入。こだわりはないのでApple純正にしようとしたら1万とかして高すぎる。結局ネットのレビューをいくつか読んでTorrasというメーカーのものにした。薄型で背面に余計な装飾がないのが良い。初めて聞いたけど世界で一番売れてるケースらしい。
iPhoneを買ってからスマホを触る時間が増えている。サクサク動くのが心地よく、ちょっとした調べ物はパソコン開かずスマホで終わらせたりとか。以前使っていたモデルからの進化としてカメラボタンというのが側面に増えていて、これを押すとどこからでもカメラを起動できる。光学ズームとか映画が取れるクオリティの動画モードとか、iPhoneの進化はカメラがほとんどになってしまった。でもそろそろAIが来るかな。ちょっと慣れたらオンデバイスのAIを使ったアプリなども作ってみたい。
昼前から友人と岩盤浴。最近の近況やツラみなどを交わす。久しぶりに会うと話の粒度をどれくらいにしたら良いか難しい。以前は毎日一緒に朝散歩していて、その時は細かな日常の機微まで喋っていたがそれだと時間足りないな、などと考えてテーマ選びを無意識にしている。露天風呂から明石海峡大橋が望めるロケーションで素晴らしかった。岩盤浴室内に流れるJ-POPのオルゴールバージョンみたいなのだけいらないなと思った。
28日になったのでふるさと納税サイトのキャンペーンにエントリーして申請を済ます。忘れないようにカレンダーに予定を入れていた。夏に手続き関連でミスりそうになったので今年はやるべきことをすぐやるように強く意識している。気分が乗るかどうかは関係ない。やるべきことはすぐやる。
細かい技術より場慣れ
睡眠の秋よろしく最近は長い時間眠っている。今朝も起きたらもう10時過ぎ。涼しくなってきて夜中目を覚ますこともなく熟睡できている。睡眠の科学みたいなのは最近よく耳にするが、「目覚ましなしの生活を何日か続けて、その平均が自分に必要な睡眠時間」という話を聞いたことがある。ちゃんと測ったことはないけど自分は8時間くらいかな。子供の頃は14時間くらい連続で寝てよく家族に驚かれていたな。
今日はちょっとした勉強会的なものに参加。壇上で5人くらいが順に話す方式だったが、喋り慣れてる人とそうでない人の差が激しくて見ていて勉強になった。スライドの作り方とか語りかける要素をいれるとか色々技術はあるんだろうけど、結局一番の差は場数から生まれている気がする。これはお笑い芸人のライブを見に行くといつも思うことで、面白いことを言う人は姿勢がよくて目線が定まっている。発言する内容以外の無駄が削ぎ落とされてる感じ。以前オフラインで久しぶりに発表して緊張で固まってしまったときがある。次同じような場面があるとしたら事前に小さい勉強会で3つくらい話して慣れてから挑みたいと思っている。
帰ってきて久しぶりに録画した番組を漁ると「あちこちオードリー」に西加奈子さんと朝井リョウさんが出ていた。二人とも喋りがうまくて人間として面白い。小説家の生活や仕事風景はよく知らなかったのでとても面白かった。オードリーの若林さんはこの二人とは個人的な交流もあるらしい。違う仕事をしている友達がいるのはうらやましい。自分の知り合いは大体Web系周りなので。昔タモリさんが「友達の数は少なくていい。でも友達の種類は多い方が幸せになれる」と言っていてたまに振り返る。人生後半の指針としたい。
ラスピの最終回が終わってSTARGLOWというグループがデビューした。これはもう祝う気持ちしかないが、落ちた5人へのフィードバックやフォローが番組内でないのが気になっていた。昨日番外編の動画が公開されており、落ちた5人が一人ずつ振り返りながら喋っていく構成になっていた。みんな笑顔で前を向いていたのでファンとしては嬉しい動画だと思うが、SKY-HIのフィードバックの様子も入れてほしかった。今のところなぜこの5人がSTARGLOWじゃダメだったのかがあまり語られておらず、なんとなく物語が完結してないような気持ちがある。次のグループのデビューまで明かされないままかもしれないけど。
新しいiPhoneが届いた
昨晩に新しく買ったiPhone 17 Proが届いた。スマホを買い替えるモチベーションは数年前からなくなっており、ほとんどカメラのアップデートしかないのに10万以上もして購入のハードルがとても高い。今年は買ってみたけど正直ワクワクはそんなにない・・などと思っていたらAppleからメールが届き、「10月上旬の配達予定でしたが明日に変更になります」とのこと。このサプライズにはなぜか心が反応してテンションがあがり、配送状況をマップで細かく見ながら今か今かと待ちわびていた。
最近のiPhoneは簡単にデータの引き継ぎができる。スマホを重ねて2時間ほど置くとすべてのデータが転送された。そこから細かい設定をしたり、アプリの断捨離をしていたらすぐに満足してしまい、急にあがったテンションはすでに落ち着いてしまった。
iPhoneが届いたらアプリ開発をやりたいなと思っていたので、今日は昔作っていたアプリを久しぶりにちょっとだけ改善した。本格的なアプリ開発を離れてもう5年くらい経っているが、指が勝手にエディタのショートカットを覚えていて感動した。体に馴染むまで繰り返してたことはなかなか抜けない。アプリのアップデートをひとつ出して今日は終了。まずリハビリは順調、隙を見ていくつか作っていきたい。
夜はふるさと納税の仕組みが10月から変わるということで駆け込みで寄附先を選ぶ。法律が改正してポイントの還元に制限がかかるらしい。改悪と残念がる声もあるけど個人的には納得というか、仲介サイトのポイント競争レースには疲れていたので良いんじゃないかという気持ち。原点に帰ってその土地の生産者の声にフォーカスするメディアとかができたら良いですね。そう言いつつも受けられる恩恵は最大化したいということで、寄附先を選んでカートに入れるところまでに留めておいた。使っているサイトでは28日以降だとポイント付与率がかなり違うのでそれまで待機する。大量消費社会を批判しつつユニクロのTシャツを買うように、賛成しかねるものでも断固拒否はできないままでいる。
ゲームの思い出
少し前、Xを開くとトレンドに「ファイアーエムブレム」の文字があった。Nintendoの新作ゲームとして発表されたらしい。ファイアーエムブレムは子供の頃に特に好きだったゲームのひとつだ。
やっていたのは「聖戦の系譜」で、ハードはスーパーファミコン。自分がやるのも楽しかったけど兄が上手くプレイするのをよく見ていた。守備力の高いユニットを橋に配置して敵のターンをやり過ごすとか、魔法は近接でも遠距離でも攻撃できるとか、物語後半になるとドラゴンやペガサスが仲間になるとか興奮する要素がたくさんあった。特に聖戦の系譜は二部制になっていて親から子へと世代が受け継がれる。ユニット同士が近くにいると親密度があがり、それによりカップルが変わるという画期的なシステムになっていた。当時はネットもなかったので攻略本を握りしめ、誰と誰が仲良くなると後世が強いなどと何度も調べていた。
小学生の頃だったのでゲームをやるのはもっぱら放課後か夜だったが、たまに両親が早く家を出る日があった。そんなときは朝食をマッハで食べて兄と部屋にあがり、学校の登校時間までの数分だけでもプレイしていた。数分じゃ全然遊べないけどそれでも楽しかった。兄と違って自分はゲームがあまり得意ではなく、キャラクターが戦いに負けて死ぬと二度と復活できないのを知らずに序盤で主要なキャラクターを失ったりしていた。少しゲームを進めたあたりでそれを知り、悲しすぎてまた最初から始めた。
社会人になってからはゲームから離れてたけど、ある時懐かしくなって最新ソフトの「風花雪月」を遊んだ。久しぶりのファイアーエムブレムで心から楽しみにして始めたが、キャラクターのセリフが読み上げられるのが苦手ですぐに辞めてしまった。ストーリーよりもマップをユニットが動く漢字とか、反撃をくらわないように遠距離から攻撃するとか、そういうゲーム部分が好きだったので自分の好みから外れてしまっている。セリフが声優さんの声で読み上げられるのが昔からあまり好きではなく、お気に入りの漫画のアニメ版は見たくないというのに近しいものがある。キャラクターの声は自分の中でイメージがあり、それを影響されたくない。