AI+で考える
2025/11/07
この日記はmicroCMSというサービスで書いてるが、スマホからも書きやすい。長めの文章書くときは基本パソコンでしょと思っていたが最近はそうでもなく、スマホでサクサク書いてしまうこともある。音声認識の精度も高まってるしスマホで完結することが望まれる世界が近づいてますね。
最近読んだ本に「+AI」から「AI+」にメンタルモデルを変えましょう、的な話があった。例えば日記アプリにAI機能をつける場合、すぐ思いつくのは書いた内容をAIが添削するとか、その内容に基づいてAIがアドバイスしてくれるとか、既存にプラスアルファする機能になる。
そうではなくAI+で考える。AIが当たり前の世界では日記といく体験はどうなるか?今日一日の予定や仕事ぶりを見ていたAIが色々質問してきて、それに答えたらものが日記の形でまとまるのかもしれない。あるいは感情の上下を測定するチップみたいなものを身につけていて、その振れ幅が大きいところをAIと一緒に振り返るのが良いかもしれない。
既存のものにAIを追加するのではなく、AIが当たり前になった世界に思いを馳せること。「未来に生きて今ないものを作る」という言葉があるけれど、AI時代はそれを地でいく時代かもしれない。