お気に入りのPodcast番組が改編されていた

2025/05/05

よく聞いていた雑談Podcast番組「TRY-CATCH FM」が改編され、更新頻度が週4回から月1回に変更になっていた。そのお知らせが出てからもう2ヵ月経った今気づいたので熱心なリスナーとは言えないが、たまに思い出してはダーッと聴いていたので更新が減るのは残念。理由としてはPodcast以外に力を入れたくなったということで、Podcast番組のリスナーも伸び止まりして番組を大きくしていく感じではなくなったらしい。継続することと外からの評価されることはイコールではなく、評判を求めて続けることの難しさを感じる。

自分も友人とPodcast番組をやっているが、それは完全に趣味で話すこと自体が目的になっている。番組のリスナーを増やそうとか、収益化しようとかは露ほどにも思っておらず、たまに番組にお便りが寄せられる現状で大変満足している。更新ペースも適当で、話したい内容が多い時は週2の時もあるし、1ヵ月以上空くときもある。「毎週月曜更新!」などと分かりやすく印をつけた方が人は集まりやすいが、自分との約束が増えて荷物が増えてしまうし、もし月曜に更新できなかったときに申し訳ない気持ちになる。複数回更新に穴があくと番組を続けていく意味があるのかな?などと真面目に考えてしまうだろう。ただ友人と話したいことがあるから集まって話している。ゴールのない趣味は継続しやすい。

一方でそれをビジネスとしたいなら、ある程度強制力を持ってやる必要がある。YouTubeなら更新頻度を高める必要があるだろうし、ライターを目指して毎週文章を書くならそのテーマや質にはこだわる必要がある。公開した際は全力で告知することも大事。ファンがつくかは運の要素もあるが運以外の要素を最大化するように努力する。短期的に結果が出ることは少ないのでそれを継続する。そういう努力の先に自分の目指すゴールがある。

結果が出ないまま努力するのは難しいこと。そういう場合は「この活動を1年続けてみて結果が出なければ辞める」など期間を決めて取り組むのは始めやすい。仮でもゴール地点が見えていれば頑張りやすいし、筋の悪い道に延々と時間をかけてしまうリスクの防波堤にもなる。この日記は書きたいから書いてるだけだが毎日更新は1年間やったら終わりにしようと思っている(今年の8月まで)。フリーランスになってAIサービス開発をいろいろ試すのは2年でやり切ろうと思っている。学生時代と違って社会人生活は3年や4年ごとに勝手に小中高と環境が変化したりしない。自分で区切りを作り、テーマを設けて取り組んでいく。