辛い経験を書くのはセラピーになる
2025/11/02
朝ゆっくりと起床。最近はなんとなく体が重くてダラダラ過ごしている。藤本タツキ先生のチェンソーマン以外の作品を読み漁る。魅力的なキャラとワクワクするシーンを描くのが上手いなという印象。物語がだれてきたら急展開して飽きる前に場面が転換する。チェンソーマンにイマイチハマりきれないのは滑らかにつながるストーリーが好きだからかな。短編集の合間にその作品についての作者のひとことコメントがあり、それが味があってよかった。
お昼を食べて届いていた収納ボックスを組み立て。説明書通りにやって15分くらいで完成。こういう絶対にミスらない工作みたいなのは好きだ。DIYまで行くと失敗する可能性が出てきてしんどい。ガンプラとかやってみたらハマるかもしれない。でもガンダムはそこまで好きじゃなく、部屋にモノが増えるのも好きじゃないので手は出せない。
以前組み立てた本棚はとても活躍していて、出来栄えも大満足。2時間くらいかかったが見た目も機能性もいい感じである。生活してて本がチラッと目に入るのは良いものです。
夕方、今週のラップスタアを見る。見終わった後に「やっぱ面白いな…」と唸る。今週でHOOD STAGEが終わったが、自分が一番良いなと思ったラッパーは次に進めなかった。番組を4年くらい見ててもセンスが養われてない。
番組の中でR-指定が「辛い経験を歌詞にすることは、しんどいけど自分のセラピーになる」的なコメントをしていて、彼はよくこの表現をするのだが、これは日記と同じような効用だと思う。でも日記は自分だけ読むように書き殴ったりするが、曲は外向けに公開されるのでさらに一段階強い自己開示になっている。HIPHOPは自分のことを歌う。綺麗事じゃない等身大の言葉だから刺さる。