プロダクトマネージャーの飲み会に行ってきた
2025/08/25
プロダクトマネージャーの飲み会に行ってきた。関西に住む6人で仕事終わりに。Web業界の会社は東京に集中しているので関西の会は珍しい。自分は厳密には元・プロダクトマネージャーだが、以前からのよしみで参加させてもらった。
話のテーマは仕事の話半分、プライベートの話半分という感じ。おいしいご飯とお酒を飲みながらワイワイ話した。仕事の話もプロダクトの話も好きだが、そもそもこうして楽しく何人かで喋る場が好きだったりもする。社会人になりたての頃は先輩ばかりでうまく話せず苦手意識があったが、最近は年上でも年下でも関係なくフラットに喋れるようになってきた。冗談を言ってみんなで笑ったりするのが自分が元々好きなこと。リモートワークやコロナで遠ざかってしまっていたが。
仕事の話でも、これは現役の頃に聞きたかった!という内容がたくさんあった。自分が当時悩んでいたことの答えがふとした時に手元に転がる。「3年前に聞きたかったです」と言ったら「3年前は僕も知らなかった」と返される。自分より知識がある人を目の前にするとあらかじめそうであったような気がするが、時間の流れはみんな一緒。自分が学ぶのと同じようにみんなも現場で学んでいる。
AIの話がそこまで出ないのも自分的には楽しかった。AIで仕事が奪われるとか、キャッチーな話はいくらでもあるがそれは不確実性の高い未来で本当のところは誰にもわからない。そんな話よりもイマの話をしたい。仕事の何が大変とか、何を大事にしてるとか、家族とはどう付き合ってるかとか、何をしてる時が楽しいかとか。リモートワークをしてるとこういう話をする時はほとんどない。効率的に働くこととは関係なく、ただ自分や相手のことを話す時間が私たちには必要に感じている。