週休4日で働くということ

2025/06/13

6月から業務委託契約に切り替えさせてもらい、いまは週3日で勤務している。他に仕事はしてないので週休4日となる。この感覚の変化を忘れないうちに書いておきたい。

今は月火水で働かせてもらってるが、この週3日というのはちょうど良いラインな気がする。週2日の勤務だとやれることがかなり細切れで限定的になってしまう。逆に週4日の勤務だとフルタイムとさほど変わらない。週3勤務は生活に変化があり、かつ意味のある仕事のできるラインだと思う。

やってる仕事はAI関連の調査と導入だが、これはとても面白い。ここ数年はプロダクトマネージャーというバランス型の仕事をしていたが、今はまた専門家っぽい仕事に戻った感覚がある。人との調和というよりは個としてどこまでできるかで成果が測られる。いまAIに打ち込むことは将来にも必ず効くので、自分個人としての道も繋がっている。そしてAIの活用度合いが今後会社の競争力となるのは間違いないので、大事な仕事をさせてもらってるという実感もある。こういうスペシャリスト的な仕事なので会議はあまりない。淡々と自分のペースで進めてチェックポイントまで来たらシェアする。チームタスクが多いと休みの日の情報共有などが難しくなったりするので、独立して働けるのは理想的な環境といえる。

週3勤務にして休みとなった木金だが、ここでは個人開発をしている。今のところ適当に作業しているができれば勤務日と同じように時間を区切ってやりたい。今は家の状況などもあり不規則に活動しているが、以前と比べて格段にゆとりは増えている。

面白い点として、これまでは金曜日が来ると「明日から休みだ」と感じていたが、今は「明日から休みの折り返しだ」と感じる。毎週4連休があるのでプチゴールデンウィークを感じられる。その分収入はもちろん下がってるが、家賃は払えるしこの時間のゆとりを元気な間に享受したかったので希望とは合っている。今のところ2年くらいはフリーランスを続けて個人開発をコツコツ積み重ねたいと思ってるがどうなるか。AIが登場して未来がどうなるか読めない世界で、個人としても未来が見えない働き方を始めている。