AIが仕事をする裏で

2025/09/03

週末に本棚ができ、家のなかの本を集めて整頓した。きれいな状態のものは10冊ほどメルカリに出した。基本的に線を引きながら読むので出品できるものは少ないが、ハードカバーの小説とか図鑑的なものはきれいなので売れる。2冊くらい売れたら近くのコンビニまで持っていく。これが最近の散歩ルーティーンになっている。

最近は仕事でコードを書くことが多く、設計も実装もAIと二人三脚で進める。一度AIに依頼するとこっちのターンになるまでちょっと時間がある。何かするには短く何もしないには長い時間。近ごろはこの時間で机周りの掃除や整理整頓をしている。

今日はサイドチェストの中身を片付けた。2段の引き出しが着いた木目調のもので、学習机に付属している机を想像するとイメージに近い。すごく気に入っているわけではないけどもう5年くらい使っている。新しいのが欲しくて何度か探したけど中々ピンとくるものに巡り合わない。一度いい感じのものを見つけて購入までしたが、金額が高すぎて徐々に不安が募ってきて最終的にキャンセルさせてもらった。「迷う理由が金額なら買え」という言葉もあるが、なんとなく自分の身の丈を越えている気がした。

そんなサイドチェストの引き出しの中。散らかっている最大の要因は使い終わったノートが適当に入れられていることだ。自分は話を聞いたり考えたりするときにメモしながらじゃないと頭に入らないところがあり、数年前からロルバーンのノート(黄色)を愛用している。仕事でもプライベートでもノートとペンを常に持参している。いろんなことを書き殴るので1ヵ月に1冊のペースで使っていて、過去分を捨てるのもなんか違う気がして一応すべて保管している。放っておくとこのノート類が散乱してとっ散らかるので手を入れないといけない。

AIにコードを書いてもらって仕事を進めつつ、机周りもスッキリして考えやすくなる。以前は30分働いて5分家事をするというポモドーロテクニックの亜種みたいな方法でペースを取っていたけど、今はAIの時間感覚に振り回されている。