寝る前にSFを読むと良い
久しぶりにiPhoneアプリを作っているが、そうなると隙間時間によくスマホを触るようになる。使い勝手やバグなどの検証で触るのだが、そうなると色々アイデアが沸いてくる。若い頃はこうして磨き込みをしていたのがだが、今これをずっとやってると何だかしんどくなってきた。やることが山積みでプレッシャーもあり、頭のなかの余白が潰されていく感覚がある。明日はノーパソコンデーとして、スマホからもそのアプリは消しておくことにした。ゆっくり映画でも観ることにする。
家に届いていた書類を記入してポストに投函。iDecoの書類で、フリーランスになったので枠が増えたり銀行を登録したりと諸手続きが必要になっていた。こういう手続き系の仕事をミスらないのが今年の目標なので早めに提出。あとはGoogleの登録情報が古くて広告収入を受け取れなくなっていたのも修正。表示されるエラーメッセージが実態と異なっていてドツボにハマっていたが、担当の方にメールで問い合わせたら一発で解決した。2戦2勝。
前髪が伸びてきてストレスフルになってきている。次はパーマを当てたいと思っているが、いつもパーマの時に音がいしていた東京の美容師さんが退職されたので行くアテがない。家の近くで見つけたいが美容院でじっとしてるのが苦手なので適切な場所を探すのに腰が重い。ほとんど誰に会うでもないので何でもいいのだけど、お金を追加で払って納得いかないパーマを当てられてしまう理不尽さを恐れている。
最近は寝る前に「火星の人」を読んでいる。オデッセイという映画の原作で、火星に取り残された宇宙飛行士が技術と知識をフル動員して火星で自生していく話。これが大変面白く、プロジェクト・ヘイル・メアリーの時も思ったが寝る前にSF小説を読むのはなんだか精神面に良い気がする。悩みやモヤモヤが遠くに飛ばされるというか、スケール大きく考えられるようになるというか。映像で見たい部分も多くて映画も見てみたい。そういえばプロジェクト・ヘイル・メアリーの映画も2026年に公開されるらしい。映画館に行くかはまだわからないが、これもとても楽しみにしている。