習慣は場所に紐づく、とは習慣本の名著「[複利で伸びる1つの習慣](https://amzn.to/3SPrwkw)」にある一節。例えば普段寝転んでテレビを観ているソファに座って仕事をするのは難しい。人は場所と習慣を紐づける修正がある。 一時期部屋のレイアウトの都合上仕事部屋のモニターでゲームをしていた。このモニターは仕事中も使う。こうなると仕事中にゲームの電源をつけたくなり、集中が難しくなってしまう。そういった場合の対策も本の中で紹介されている。それは「その行動を面倒くさくする」こと。ゲーム機の場合はコード類を外し、棚の引き出しに入れてしまう。本当にゲームしたければ棚から出せばすぐできるが、仕事中はゲームのことを考えなくてすむ。 家の中だけでなく外にも同じことが言える。例えばパソコンが出来るお気に入りのカフェを持つ。そこは適度に座席間の距離が離れていて、パソコンで長時間作業をしていても店員さんは放っておいてくれる。日常のリズムを崩して仕事に身が入らなくなるとき、そのカフェに行くと良い仕事ができて自然と整うことができる。 最近読書ができておらず、なんとなく気持ちに余裕がない。そんな時は街の本屋さんに行って気になる本を適当に買う。街の本屋さんは大型書店よりも選書が効いていてラインナップに色があるのがよい。今読みたいと思った本は自分の精神状態を反映している。その本を持ってゆっくりお茶を飲みながら本を読む。そうして自分の生活を整えていく。

2025/05/22

習慣は場所に紐づく、とは習慣本の名著「複利で伸びる1つの習慣」にある一節。例えば普段寝転んでテレビを観ているソファに座って仕事をするのは難しい。人は場所と習慣を紐づける修正がある。

一時期部屋のレイアウトの都合上仕事部屋のモニターでゲームをしていた。このモニターは仕事中も使う。こうなると仕事中にゲームの電源をつけたくなり、集中が難しくなってしまう。そういった場合の対策も本の中で紹介されている。それは「その行動を面倒くさくする」こと。ゲーム機の場合はコード類を外し、棚の引き出しに入れてしまう。本当にゲームしたければ棚から出せばすぐできるが、仕事中はゲームのことを考えなくてすむ。

家の中だけでなく外にも同じことが言える。例えばパソコンが出来るお気に入りのカフェを持つ。そこは適度に座席間の距離が離れていて、パソコンで長時間作業をしていても店員さんは放っておいてくれる。日常のリズムを崩して仕事に身が入らなくなるとき、そのカフェに行くと良い仕事ができて自然と整うことができる。

最近読書ができておらず、なんとなく気持ちに余裕がない。そんな時は街の本屋さんに行って気になる本を適当に買う。街の本屋さんは大型書店よりも選書が効いていてラインナップに色があるのがよい。今読みたいと思った本は自分の精神状態を反映している。その本を持ってゆっくりお茶を飲みながら本を読む。そうして自分の生活を整えていく。