長い自己分析を終えて

2025/11/15

冷えは万病のものということで腹巻きを買った。締め付けられるのが好きじゃないので合わないかな、と思っていたけどあまり気にならず良い方向に裏切られる。つけてると寝ても起きてもお腹が暖かい。これは多分健康に良いものだ。

長い自己分析の期間を終え、なんとなくの今後の方向性が見えてきた。やっぱり仕事は社会貢献や誰かの役に立つものをやるのが良いな。「一発当てる」みたいなのは目的にはなり得ない。それは役に立つものが作れて、それが世間から大きく評価された場合にもたらされる結果に過ぎない。

現状に不満がないのにより高いゴールを掲げてギャップに苦しむのは、誰得にもならない。目標はあった方が良い。毎日仕事をするモチベーションになる。しかしそのために生活を犠牲にしたり、目標が達成できない自分を無価値だと蔑んでしまうのはバランスが悪い。苦しい時期があってもいいけど自己否定はしなくていい。仕事以前に周りの人を大切にできていればそれで十分。

ここ最近友人がZINEを作ったり、有料noteの販売を始めたりしている。誰かが何かを語ったり考えたりした内容に触れられるのって面白いよね。それが知っている人なら特に。芸人のエッセイが売れるのも近い理由だろう。SNSの発信を頑張ってまずインフルエンサーになり、それから商売に繋げるのもスキームは同じ。近しく感じている人のライフはコンテンツになる。自分もオーディション番組からデビューしたアーティストの日常や、恋リアで見た人のその後をよく追っている。