父ではありませんでしたが

2025/12/09

我が子が爆誕しました。12/10に日が変わってすぐのこと。先達にと話していると「母子共に健康であればそれだけで十分」「パートナーが本当に頑張ってくれた」という内容をよく聞くが、この意味を初めて肌で感じれた気がします。本当にこれだけが望むところです。

武田砂鉄さんの「父ではありませんが」には子がいない立場から見た世界の見え方が描かれている。とても好きな本。世の中的に見れば子供がいる方がマジョリティになると思いますが、この変化で大きな主語を振り回すようにはなりたくないと自戒を書いておきます。

よく子供のためなら仕事を頑張れるというが、今のところあまりそういう気持ちにはならない。仕事はそれ単体で十分面白く、内発的動機に突き動かされている感覚があるので。堕落した姿を見せたくないというのはある。これは仕事に限らず、心を腐らせず好奇心を忘れない状態でいれればそれでいいかな。良いチームになりたいとは思ってる。尊重があり、言いたいことを言える空間で、話を聞くときは相手に注意を集中するような関係性を目指したい。

間違いなくこれから生活スタイルが変わっていく。人生のメジャーアップデートのタイミングではあると思うので、この状況の変化を楽しみたいと思っています。