家事を省エネ化する

2025/05/01

掃除、料理、買い物など家の用事をしていると一日があっという間に終わる。個人開発の時間を思ったように取れておらず、これではイカンということで時間の見直しを行なった。

全部を楽にするのは難しい。インパクトが大きいものからということで、頻度が高い「料理」と「皿洗い」を省エネ化する。料理はホットクックを使い時短する。食材を切って入れる必要はあるが、その後炒めたり調味料を入れたりする工程をスキップできるのでありがたい。皿洗いは自動食洗機を使う。今の家には備え付けられているけどなぜか最近使っていなかったので再稼働。できるだけ食洗機に対応した食器を使い、手動での洗い物を最低限にする。これまでは昼と夜の2回献立を考えて作っていた。調理だけでなく何を作るか考える部分も時間がかかる。夜に多めに作っておき、翌日昼はその残り物を食べる運用にする。

料理するエネルギーがない時のために冷凍食品などすぐ作れるものを常備しておく。Oisixなどの宅配食材もアリだが少し値段が高いのと、冷蔵庫や冷凍庫を圧迫するのでいったんやめておく。冷凍弁当のナッシュを以前注文していたが飽きて2ヵ月ほどでやめてしまった。料理のバリエーションは多いが味付けのベースが近いので飽きてしまう。調理前後の時間を節約できるメリットはあったのでどこかでうまく活用したい。

増える家事にそのまま対応して忙しくなってしまっていた。ルーティンワークは自動化して楽をするのがエンジニアの発想。ロボット掃除機や食洗機など、使える文明の利器はフルに活用して余白を作りたい。